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シャイニーストッキング
第12章 絡まるストッキング6      和哉と美冴2
 170 最後の夜(32)

 このストッキング脚コキが和哉が切望していたのも当時は少し分かってはいた…

 だからこれこそが和哉にとっての、正に五年越しの切望のフェチな愛撫なのだとわたしには分かるのである。
 

「あっ、うっ、っく」
 そして和哉はこのわたしのストッキング脚コキの愛撫の動きに身悶えし、うっとりとした顔で喘ぎを漏らす。

「うふ、気持ちいいみたいねぇ…」
 和哉の快感が伝わってくるようであり、わたしはそう囁いた。

「でもダメだよ、さっきみたいにイッちゃったら」
 そして更にそう付け加える。

「あ、は、はい…」
 そう頷くのだが逆にいえば、さっきイッちゃったからなんとか耐えられているみたいな感じでもあったのだ。

 それくらい気持ち良さそうに喘ぎ、身悶えをしてくる…

「あ、あぁぁ…」

 シュリ、シュリ、シュリ…

 わたしのそんな脚コキの動きに合わせてチンポがビクビクと震えてきていた。

 ああ、気持ち良さそう…
 うっとりとした和哉の表情を見てそう思われる。

「あっ、ううっ、っく…」
 更に喘ぎを漏らす。

「うふ、気持ちいいみたいねぇ…」
 わたしは思わずそう囁き、更に…
「でもダメだよ、さっきみたいにイッちゃったら」
 そう付け加えた。

「あ、は、はい…」
 だが、和哉にとっては待望の、そして切望の、五年越しのストッキング脚コキなのである。

「あ、あぁぁ…」
 和哉は喘ぐ。

 シュリ、シュリ、シュリ…
 わたしは両脚の裏で挟み込み、擦っていく。
 するとチンポがビクビクと震えてきていた。 

 ああ、すごい…

 すごく気持ち良さそうだわぁ…

 和哉の表情が快感で歪んでいる。
 その表情がまた堪らなく気持ち良さそうなのである。
 脚コキをしているわたしにもその気持ち良さが伝わってきて子宮を疼かせ始めてきていたのだ。

「もおぉ…」
 そしてわたしは堪らずに、脚コキをしながらそう呟く。

「すっごく気持ち良さそうな顔をしてぇ…
 なんかぁ、わたしまでジンジン感じちゃうわぁ…」
 堪らずにそう言ったのである。

そして…ほぼ無意識であったのだ、いや、メスの衝動といえるのかもしれない。

「あっ、うわっ」
 わたしは無意識にサッと上体を動かして、チンポをしゃぶったのである。

 メスの衝動なのか…





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