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漏らしちゃったの?
第8章 伊倉さんと暮らす日々
言いながら、伊倉さんはガサゴソと何かを漁る。
「みーつけた、バイブ」
「?!」
それは、わたしが一人暮らしのときに、こっそり使っていたものである。
「なんでっ!?」
……なぜ、伊倉さんがその存在を、と驚いている暇もなく、バイブのスイッチが入れられる。
無機質な音が、部屋中に響いて。
「俺、海のことはなんでもお見通しなんだよ。これで俺が夜勤の間にイッてることもね」
「っーー?!」
「今日は、俺が恥ずかしいところに当ててあげるから。見ててあげるね」
そう言って、伊倉さんは、わたしの蕾にそれを当てた。

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