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漏らしちゃったの?
第8章 伊倉さんと暮らす日々


「じゃあ拭いてあげないし、ずっとこのままだね」


「ーー……っ、だって」


「だってなにさ? 俺言ったよね? トイレ行けって。オムツはそのためのものじゃないよって」


今回ばかりは完全にわたしが悪いので、何も言えない。


「今日オムツしてたのはさ、海がお昼寝しちゃったときに、漏らしたら大変だからしてたんでしょ?」



「……」



「起きてる時に、おトイレじゃないところでおしっこしちゃうと、体がここはトイレなんだって、覚えちゃうんだよ? そしたらまた治療は後戻り。」



伊倉さんの言う、一つ一つの言葉が、わたしに突き刺さる。
今日の伊倉さんのお仕置きは、意味のないお仕置きではない。
いつまでも体に頓着しないわたしに、本当に腹を立てているようだった。


「……ごめんなさい」


恥ずかしくなって、謝る。自分自身の甘さにも、この格好にも全て恥ずかしくなって。


「わかったら。カエルさんだよ」


泣きそうになるわたしに、伊倉さんは追い討ちをかける。








「今日は本当に許さないから」








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