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Q 強制受精で生まれる私
第15章 6.0 度目

「んじゅっ!! ん"ん"っ!! ぶふっ!! う"ん"ん"ー!!」
「反省したか!? 後悔したか!? 人の尊厳を踏みにじった、罪深さが分かったか!? だけどまだ足りない…骨の髄まで、汚してやる…鼻から息吸えよ…イケ。」
「ごぶっ!! ん"ん"っ…ん"っ!? 」
抽挿が段階を踏んで加速度を増していき、最大出力の一撃と共に大量の汚泥が口内に放出される。
先生の中でその熱を蓄え続けた白いマグマは、私の喉元に吹き掛けられ声帯を焼いた。声なき絶頂を漏らすも、その全てが濁流に呑まれ、先生の忠告通り呼吸に集中しないと溺死してしまいそうだった。
溺れないように止めどなく吹き出る間欠泉を飲み干そうと、私は喉元をこくりこくりと鳴らしていく。中には想定外の場所に放出され、使命の達成を諦めきれない者達が肉壁にしがみつくも、私は無慈悲にもそれらをひとつ残らず奈落に突き落としていく。
「ちゃんと飲めよ!? 全部…飲むんだ…」
今朝吐いたことを相当根に持っているのか、先生は私の顎を指で強く鷲掴み、下を向かないように親指で顎を上方へと押しやる。そんなことしなくても全部飲むのにと思いつつ、私はむせないようにゆっくりと先生の魂の権化を取り込んでいく。最後の一滴まで飲みきったことを口元を開けて証明すると、先生は不敵な笑みを満面に浮かべた後、事切れるようにその場で膝から崩れ落ちた。
先生の全精神が詰まった熱きエゴ達が、胃という名の強酸地獄で釜茹でにされていく。惨たらしい短き一生を終えた彼らは、この身は先生の所有物だという印を私のあらゆる内臓中に刻みながら排泄されるのだ。これで名実共に私の身体は隅々まで先生一色に染まりきることになる…やっと私の全てが先生の物になれたのだ。その歓びを私は武者震いしながら反芻する。
「反省したか!? 後悔したか!? 人の尊厳を踏みにじった、罪深さが分かったか!? だけどまだ足りない…骨の髄まで、汚してやる…鼻から息吸えよ…イケ。」
「ごぶっ!! ん"ん"っ…ん"っ!? 」
抽挿が段階を踏んで加速度を増していき、最大出力の一撃と共に大量の汚泥が口内に放出される。
先生の中でその熱を蓄え続けた白いマグマは、私の喉元に吹き掛けられ声帯を焼いた。声なき絶頂を漏らすも、その全てが濁流に呑まれ、先生の忠告通り呼吸に集中しないと溺死してしまいそうだった。
溺れないように止めどなく吹き出る間欠泉を飲み干そうと、私は喉元をこくりこくりと鳴らしていく。中には想定外の場所に放出され、使命の達成を諦めきれない者達が肉壁にしがみつくも、私は無慈悲にもそれらをひとつ残らず奈落に突き落としていく。
「ちゃんと飲めよ!? 全部…飲むんだ…」
今朝吐いたことを相当根に持っているのか、先生は私の顎を指で強く鷲掴み、下を向かないように親指で顎を上方へと押しやる。そんなことしなくても全部飲むのにと思いつつ、私はむせないようにゆっくりと先生の魂の権化を取り込んでいく。最後の一滴まで飲みきったことを口元を開けて証明すると、先生は不敵な笑みを満面に浮かべた後、事切れるようにその場で膝から崩れ落ちた。
先生の全精神が詰まった熱きエゴ達が、胃という名の強酸地獄で釜茹でにされていく。惨たらしい短き一生を終えた彼らは、この身は先生の所有物だという印を私のあらゆる内臓中に刻みながら排泄されるのだ。これで名実共に私の身体は隅々まで先生一色に染まりきることになる…やっと私の全てが先生の物になれたのだ。その歓びを私は武者震いしながら反芻する。

