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想い想われ歪なカタチ
第7章 7
「やっ! ちょっと!! やだ! 流牙っ!」


ちょっと予想外の流牙の行動に、私は酷く慌ててしまった。
頭に血が上って、顔がカッカと火を放つ。
手で隠したら、流牙が不機嫌そうに睨み付ける。
そりゃあ流牙にはもう、見られちゃってるかもしれないけど(実際何度も見られてるけど)
こうやって脚を広げさせられてしまうのはどーしても慣れなくて、
私はじたばたともがいて脚を閉じようとした。


「ひゃっ! あっ!」


その瞬間、ぬるっとした感触が陰部に走って、また身体の力が一気に抜けた。
これ、知ってる。
流牙の舌の感触だ。
確か、直接 触ってとは言ったけど、舐めて なんて頼んでナイ。
あ、ちょっと待って。
流牙が指で、そこをさらに広げてる。
流牙の生温かい吐息が、さらけ出された粘膜の上を擽る。


「あんっ・・・ふあ・・・あっ・ああ・・ひ・・っく」


指で、すっかり剥き出されて、ぺろぺろと絶える間もない小刻みな動きで、
私の芯みたいなところを流牙の熱い舌先で弄られていると、
もうどーしようもなく気持ちよくって、ただ意味不明な声しかあげれなくなってしまう。
流牙にこうやって、舐められるのは何度目だろうと考えだす。
いつか鏡のなかで見た、メイド服の自分の姿を思い出して頭がさらに熱くなった。
あの時と同じでまた、流牙が私の大事な場所を、舌で 舐めて 吸い付いてるって
考えるだけで、余計に変な感覚がぬるぬるしたものを増して私を捕らえる。


「おまえさ、けっこうココ舐められるの気に入ってるだろ?」


ふいにソコから唇を離して、股の間から私を見上げて くすくす笑いながら流牙は言った。
私はコクコクと首を縦に振った。
ちょっと私がするとは考えられない行動だろうけど、
ちゃんと答えないとこのまま中断されちゃうんじゃないかって恐れたのと、
さっきから気持ちよすぎて頭が変になってるのと、
流牙が擽るように、私のどろどろになってる入り口を指先でつつくのとで
私は流牙の問いかけに、すっかり素直になってしまってた。
流牙はやっぱりくすくす笑ってる。


「素直でかわいーな。今日の伊吹は」
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