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水沢夏希27歳、開花
第14章 約束されていた羞恥

夏希が不安そうな顔で見回していると、黒岩が梨香に「頼んでた物、用意してくれた?」と声をかける。
「ええ、みんなが楽しめるチョイスだと思いますよ」
自信ありそうな顔で梨香が持っていた紙袋を高く掲げる。
「女の子のサイズとかわからないからって、黒岩さんに夏希の衣装を頼まれたのよ」
そこまでは普通に言ってから、梨香が夏希の耳に顔を近付けて声をひそめる。
「夏希、ガーターベルトつけたことある?」
「えっ……ないよ……1回もないよ……」
「私、ちょっと夏希の着替えを手伝うから」
また男性2人にも聞こえる声に戻して伝えてから、梨香が夏希の背中を押して洗面ルームに向かう。
「ええ、みんなが楽しめるチョイスだと思いますよ」
自信ありそうな顔で梨香が持っていた紙袋を高く掲げる。
「女の子のサイズとかわからないからって、黒岩さんに夏希の衣装を頼まれたのよ」
そこまでは普通に言ってから、梨香が夏希の耳に顔を近付けて声をひそめる。
「夏希、ガーターベルトつけたことある?」
「えっ……ないよ……1回もないよ……」
「私、ちょっと夏希の着替えを手伝うから」
また男性2人にも聞こえる声に戻して伝えてから、梨香が夏希の背中を押して洗面ルームに向かう。

