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小夜
第8章 さようなら
抗うことなどできません
お兄さまは小夜を孕ませるつもりで
小夜を容赦なく貫くでしょう

そしてお兄さまのいのちを
力の限り注ぐのでしょう

でも

小夜はその烈しさには耐えられない
小夜はお兄さまの腕の中で
泣き叫び
喘ぎ
悦び
からだを灼き尽くされて
息絶えるのです


お兄さまと交わることだけして
生きてきた小夜には
それがはっきりと分かるのです
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