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小夜
第1章 いたぶり
小夜は今日から日記を書きます。
お兄さまからそうするように言われました。
お兄さまは小夜のご主人です。
そして小夜は……奴隷です。
奴隷。奴隷。奴隷。
大事な言葉は繰り返し書くように言われています。
小夜は毎日この日記を書かなくてはいけません。
小夜がどんなにいやらしくて淫らな女の子なのか、自分の手で書き残して、お兄さまに読ませなくてはいけないのです。
そして「私は」と書かず、「小夜は」と書かなくてはいけません。
これは淫らな小夜の記録なのだから、誰だか判らない「私」ではなく、「小夜」と書かなくてはならないと、お兄さまは言いました。


小夜が今どんな姿でいるのか、書くように言われました。
小夜は全裸で、勉強机に向かってこれを書いています。
両脚は大きく開いています。
お兄さまにご奉仕する時間には、小夜は脚を閉じてはいけないのです。
お兄さまがいつでもよく見えて、手を出せるように、小夜は体のすべてをさらけ出さなければなりません。

小夜は今夜はまだお兄さまから愛を受けていません。
お兄さまは小夜のすべてを愛します。
小夜のすべてはお兄さまのものです。
小夜は奴隷だから、お兄さまにすべてを捧げなくてはいけないのです。

小夜の唇。
小夜の乳房。
小夜のお尻。
小夜のおまんこ。

小夜のおまんこ。
小夜のおまんこ。
小夜の淫らでいやらしいおまんこ。
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