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向日葵の姫君~王女の結婚~(「寵愛」第三部」)
第7章 漆黒の夜桜
 子どもの頃、清国と朝鮮を行き来している商人が翠翠楼の客の中にいた。その男から清国土産だと貰った絵本には〝大熊猫〟の愛らしい絵が描かれていたものだ。身体は大きく、毛並みはふさふさしており、全身が真っ白で耳と手足、目許が黒い。






 大方、セリョンが今、目許に隈を作っているから、母は大熊猫に例えたのだ。
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