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とし子の悲劇
第4章 とし子の悲劇・第4部

クソッタレは、思い切りキレてしまったあと、家中を暴れ回りました。
義父母は、ちづるを守るために早めに家から出しまして日和佐から北へ60キロ離れた町にありますシェルターに避難をさせました。
ちづるのダンナは、クソッタレが恐ろしくなったので、友人の家に転がり込むことになりました。
とうとうクソッタレは、6月1日の県議会の本会議でのセクハラヤジの問題で女性議員さんに謝罪をする機会を逸してしまいました。
県議会の議長は、このままでは県政が停滞する恐れが出てきたことからクソッタレを強制辞職させました。
頼みのつなでありました政府与党の政党の徳島県連からも見放されてしまったので、クソッタレはますます孤立を深めてしまいました。
クソッタレは、7月31日をもちまして徳島県議会の議員の資格を剥奪されたのと同時に政府与党の政党の徳島県連からも除名処分を喰らいました。
セクハラヤジの問題を素直に認めて、女性議員さんに早めに謝罪をしていれば…と後悔しても、今さら遅いのでありました。
クソッタレは、7月31日の夜に家出をしまして小松島市中郷町のJR中田(ちゅうでん)駅の近くのアパートで暮らしているスナックの従業員の女性の部屋に入り浸りになっていました。
義父母は、ちづるを守るために早めに家から出しまして日和佐から北へ60キロ離れた町にありますシェルターに避難をさせました。
ちづるのダンナは、クソッタレが恐ろしくなったので、友人の家に転がり込むことになりました。
とうとうクソッタレは、6月1日の県議会の本会議でのセクハラヤジの問題で女性議員さんに謝罪をする機会を逸してしまいました。
県議会の議長は、このままでは県政が停滞する恐れが出てきたことからクソッタレを強制辞職させました。
頼みのつなでありました政府与党の政党の徳島県連からも見放されてしまったので、クソッタレはますます孤立を深めてしまいました。
クソッタレは、7月31日をもちまして徳島県議会の議員の資格を剥奪されたのと同時に政府与党の政党の徳島県連からも除名処分を喰らいました。
セクハラヤジの問題を素直に認めて、女性議員さんに早めに謝罪をしていれば…と後悔しても、今さら遅いのでありました。
クソッタレは、7月31日の夜に家出をしまして小松島市中郷町のJR中田(ちゅうでん)駅の近くのアパートで暮らしているスナックの従業員の女性の部屋に入り浸りになっていました。

