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第3章 とし子の悲劇・第３部

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義妹が恐ろしい覆面をかぶった男にレイプされて、ぼろぼろに傷ついて恥ずかしい姿で亡くなった事件を境にしまして、クソッタレの家の家族関係は日増しに悪化をしていました。

アタシは、クソッタレのひろむとの夫婦生活が破綻していたので、今度こそは女ひとりで生きて行こうと決意しました。

とにかく、生きて行くためには何がなんでもお金を貯めなければなりませんでしたので、マクドとファミマのバイトだけではとても収入が足りませんでしたので、空いている時間は高松市内のデリヘル店で働きましてお金を稼ぐことにしました。

その一方で、国分寺町の森林公園でしほさんがレイプされて亡くなった事件につきまして、しほさんのカレシはショウコ不十分で釈放されました。

鑑識の警察官があらためてDNA鑑定を行った結果、恐ろしい覆面に付着していましたDNAをあらためて採取しまして調べた結果、しほさんのカレシのDNAが一致しませんでしたので、捜査はまた振り出しにもどって１からやり直しでありました。