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えっちなおもちゃ
第10章 浮気の代償
「不安というものは何よりも恐ろしいものね……頭の中でどんどん大きくなって人を飲み込むもの……仕方ないわ、凛々子さん」

姫宮は凛々子の頭を優しく撫でてやる。
凛々子は肩を震わせて姫宮に寄り添っていた。
それは恋敵なんて間柄には到底見えず、仲のよい姉妹のような姿であった。

「もしあなたがその罪の意識で潰されそうなら……」

そう言って姫宮は凛々子の耳許で助言を囁く。


「えっ!? そ、それって……!?」

その助言を聞いた凛々子は目を見開き驚く。

「どうする? 嫌ならいい。けど逃げてても仕方ないのよ?」

逃げたくない。
そう願った凛々子は覚悟を決めて小さく頷いた。


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