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蜜な時間はあなたと共に
第4章 欲情

「ん、んんっ!ふぁ…」
背中の筋をなぞるだけで身体をヒクつかせ、俺にしがみ付く。
身体が密着させれば、タオル越しに俺のモノが秘部に擦れてクリを刺激する。
俺の腕の中でされるがままにむず痒い快感に堪えなければならない…
先程、中途半端に焦らしたからか感度は抜群。
この感じ方だと、茜さんも1人エッチしてなかったんやな…
別に茜さんまで禁欲せんでも良かったのに…俺に合わせてくれたんかな…
ホンマいじらしくて可愛いな…
この話はベッドで突っ込んで、辱めてやろう…
真っ赤になって否定する茜さんの姿が想像出来て、口の端から笑い声が漏れた。
「何笑ってるの…」
「んー、何でもない」
誤魔化すように舌を深く挿し込む。
浴室でイク寸前まで焦らしはしない。
ここで焦らして、ベッドの上で思い切り乱れさせる。
「ん、んんん…んふぅ…」
大事な部分には触れずに、腰を揺らすだけ。
これだけで挿れてるように錯覚して、出そうになる…
(うう、ヤバイ…コレ焦らし過ぎたら、俺が持たんわ…)

