この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蜜な時間はあなたと共に
第4章 欲情

唾液を拭ってあげて、あやすように頭を撫でる。
すると、珍しくピッタリとくっ付いてきた。

「どうしたん?」
「…何となく」
「そんな可愛い事されたら、余計勃っちゃうんやけど?」
「ちょっと雰囲気壊さないでよ…」

少し睨まれるが、甘えるように寄り掛かられて我慢なんて出来るはずもなく、茜さんの手を引いて浴室に連れて行った。
上着を脱がそうと肩に手を掛けると、上着の裾を掴んで抵抗された。

「ちょっとまだ…あの…」
「早く脱いで」

モジモジしている彼女に早口に伝え、自分の服を脱ぎ捨てる。
俺のモノはどんどん質量が増して、バスタオルを巻いても膨らんでいるのが分かる。

「全部脱ぐまで待ってるから」
「……」

観念したようにスーツを脱いで、俺を一瞥してから下着も外した。
目の前には、ずっと触れたかった柔らかくて白い茜さんの肌が…
これは妄想じゃない、現実だ…

「恥ずかしいから見ないで…」
「久しぶりやから見るよ…」




/204ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ