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蜜な時間はあなたと共に
第6章 異国の地で電話×××

俺の指示通りに胸を見つめる彼女を想像して、思わず口元が緩む。

「手の平全体でおっぱいを掴んで、縁を描くように手首を捻って動かして」
『う、んっ…』
「はぁ…そう、良い子やね…」

真面目でいやらしい事に無縁そうな彼女に淫らな事をさせる背徳感や満足感で身体がゾクゾクと快感に震える。

「目閉じて、俺が傍にいると思いながら触って…この前の泊まりの時みたいに…」
『は、うんっ…』
「乳首摘んで、引っ張って…」
『やぁん…』

脳みそを溶かすような彼女の甘い声…
ああ…この声を直接聞きたい…

「自分で触って気持ち良くなって…茜さんやらしい…」
『これは、春人が…』
「うん、俺がさせてるね…でも実行してるのは茜さん自身やから…」

小さく規則的に聞こえる喘ぎ声を聞いてると、欲望を吐き出したいのを我慢出来なくなる…
もっと刺激が欲しくて、茜さんに先を強請る。

「茜さん、お腹からゆっくり下に手を這わせて、下着の中に手入れて…」



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