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第7章 Persuasion and her feelings

彼女がもしまたアクションを
起こしてきた時は全力で潰してやる。

俺の大事なもん壊させはしない。

自分勝手で幼稚な俺は
俺のモノに触れる事を許さない。

写真をビリビリに破りライターで燃やした。

翌日工房に行くと話は付けたと報告した。

もう二度と女で遊ぶな
そう言って怒られた。


それから警戒はしていたものの
何も無く時間は過ぎた。

ジュンも彼女には言ってない。
もう終わらせたんならそれでいいと。

リナにも何も起きる事はなく
俺の悪い癖は終わった。

彼女の気持ちを良いように弄んで

彼女を傷付けて

得るものなんて何も無い。

簡単な事に今まで目を瞑って

大事なものを壊されそうになって

初めて気が付いた…。