この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
もっと夢を見ていたい
第7章 20
2人で夜の街を歩く。
キャッチのお兄さんに
スカウト
適当にあしらう。
『クラブでも行くか!』
そう言って彼女は
さっさと地下に降りていく。
今日はレディースディ
女性は無料の日だった。ラッキー。
2人でビールを頼み
ソファに座ろうとした。
『あれ?ヨウちゃん?』
彼女は獲物を狩に
さっさと奥へと行ってしまった。
イラっとしたが
1人で行ってしまったのなら
今日はもう一緒に行動はない。
ライムを瓶の中に落とし
ゆっくりと飲みながら音楽を聴く。
爆音の中は包み込まれるようで
心地いい。
今日はロックが掛かっているので
余計楽しい。
掛けてくる声を無視して音楽を楽しんだ。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


