この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
愛してるからこそ...
第32章 ファン登録御礼SS〜正人尻に敷かれる…〜
褒められると悪い気はしないから
仕事帰ってでもなにかしていた。
料理はできないから
掃除したり愛咲のことしたり...
それから2週間が経った頃朱里がこう言ってきた。
「私は来月から仕事復帰するね。
今まで家事手伝ってくれてありがとう。
しばらくは短時間だけの復帰予定だから
家のことは私に任せてね」
そう、愛咲の事も考えてパートの時間で
復帰することになった。
と言っても好きな時間で構わない。
営業のアポは自分の都合に合わせて
無理なものは他に回すように言った。
「無理だけはするなよ。」
「分かってるよ。
一番の優先は愛咲だから。」
そして仕事復帰した朱里。
仕事が楽しいのか無理をしているようには
見えなかったが疲れてはいるんだろう。
俺はなるべく早く帰り朱里を手伝う。
夜になるとお義父さんや浩輔さんが
愛咲の面倒を見てくれるから
俺は朱里を手伝うことが出来る。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


