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処女(はじめての)寝取らせ/貸し出された若妻
第12章 夫の前で、堕ちる


 「ほら、脱いで。タツヤ君が待ってるよ」

 高木の囁きが髪を揺らし、ミキの鼓膜を優しく震わせる。

 「うう……」と、恥辱に悶えながら、ミキはもじもじと手を動かす。
肩から滑り落ちるブラ。
そして、ゆっくりとショーツに指をかけ、ためらいながら片足ずつ抜いていく。

 何も身につけない、無防備な裸体。
ミキはとっさに胸と股間を両腕で隠した。
羞恥で、頬が火照って仕方がない。

 「だめだよ。ちゃんと……見せて」

高木の手がそっとミキの腕を取る。
優しいのに抗えない力で、隠された部分を一つずつあらわにしていく。
その瞬間、肌がびりびりと熱を帯びた。
息をかけられるだけで、声が漏れそうになる。
身体中の神経が、いやらしく尖っていく――。

 「ふふ……素直だね。調教の成果かな」

 意地悪な笑みを浮かべながら、手のひらで乳房を包み込む。

 「んっ……!」と、思わず漏れた淫らな声。
タツヤの前で――。
恥ずかしさにミキは顔を背け、慌てて唇を噛みしめた。
けれど、高木の手は、なおも動きを止めない。

 タツヤを挑発するように、乳房をいやらしく揉みしだく。
あの日以上に、激しく、執拗に。

 「もっと見せてあげよう。ミキの……いやらしい姿を」

 すでにビンビンに尖った先端を、指先がつまみ、軽く弾く。

 「ひぅっ……!」

 弾くたびにピクリ、ピクリと、ミキの身体が跳ねた。

見られてる――。
こんな淫らな姿を、タツヤに。
そう思えば思うほど感じてしまう。

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