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処女(はじめての)寝取らせ/貸し出された若妻
第10章 ようこそ、NTRの世界へ


 「挿れるよ……」

 タツヤの低く熱い声。

 じゅぷ……と音を立てて、ミキの肉びらが押し広げられ、中へ中へとタツヤが沈み込んでいく。

 「ああっ……大きい……タツヤの……大きい……っ」

 「ミキの中も……ヌルヌルして、温かい……」

 初めての、避妊具なしでの挿入。
互いの素肌が直に触れ合う、初体験のような懐かしい緊張と快感。
パンパンと湿った音が部屋に響く。

 「約束だぞ。高木さんと、もう一回……」

 ハァハァと荒い息を漏らしながら、タツヤが言う。

 「す、するから……だから、もっと……もっと奥まで、ちょうだい……っ」

 淫らな言葉が止まらない。
恥ずかしいのに、嫌われたくないのに――身体が勝手に求めてしまう。

 「うっ……そんな締めたら……もう……!」

 タツヤの顔が歪む。
ミキの内壁が、タツヤの竿をきつく締め付けて、離そうとしない。

 「……出して……中に……タツヤの、ちょうだい……!」

 「だめだ……もう一回……高木さんと終わったら……出してや……うっ……!」

 ヌルッと、熱く濡れた竿が抜かれた瞬間、ミキは子宮を引きずられるような感覚に喘ぐ。
刹那――ビシャッと、お尻に熱いものが降りかかった。
白く濁った絶頂の証。トロトロとミキの尻から太ももへと垂れ流れる。
 
 「すげぇ……気持ち良かった、ミキ……」

 ぐったりとタツヤがミキの背中に抱きつく。
二人の間に、しばし静寂が降りた。

 「ねえ、タツヤ……」

 ミキは小さく囁く。

 「私……ホントは、すごくやらしい女なのかも……」

 ふっとタツヤが笑った。

 「それでも……嫌いにならない?」

 「ああ、間違いない。もっと、好きになるよ」

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