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第7章 調教/潮吹き

　高木が喉の奥でクスッと笑う。

　「可愛いね、ミキ……こんなに感じて」

　指先が、ぐっと深く――Gスポットを正確になぞるように動き始めた。

　「あんっ……そこ、もっと……ッ」

　ミキの腰が勝手にくねる。声を抑えられず、息が荒くなる。

　「やらしいな、ミキは。そんなに……マ○コが気持ちいいの？」
ヌルリ。
濡れきった膣に、今度は薬指までもが滑り込んでくる。

　「あーあ……指、二本も入っちゃったよ。恥ずかしいねぇ」

　高木の声はどこまでも意地悪く甘い。
ぐちゅ、ぐちゅと音を立てて、二本の指が膣内を掻き回す。

　「グリグリって動かすと、こうやって声出しちゃうんだ？ほら、どこが気持ちいいのか教えて」

　煽る声が耳元に囁く。

　「くっ、ふ、……お、おマ○コ……気持ちいいです……ッ」

　羞恥で顔を隠したくなる。
でも、気持ちよさがそれを上回ってくる。

　「誰の？この……やらしいマ○コは」

　二本の指が中で激しく暴れる。
ぐちゅっ、ぬちゅっ、と生々しい音を立てながら、濡れきった中をかき回す。

　「ひっ……ミキの……ミキのやらしいマ○コ……気持ちいいの……ッ！」

　もう、心も体も、快感のなかに溶けていく――。