この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
処女(はじめての)寝取らせ/貸し出された若妻
第6章 調教/言葉責め


 ミキの中で、高木の指先がくい、と曲がる。
入口のすぐ近く、ザラリとした柔らかな壁。
そこを、指の腹が撫でるように擦り上げた瞬間、電撃のような快感がミキの腰から脳天へと走り抜ける。
タツヤもミキ自身も触れたことのない、とびきり敏感で、恐ろしく甘いスポット。

 ……っ、そこ……すごくいい

 必死に塞いでいるのに、声がでそうになる。

 高木の指が、そこを執拗に――くすぐるように、なぞるようにウネウネと蠢きながら、ミキを責める。

 「言えよ」
 低く、煽るような声が耳元で響く。

 「もっと激しいのが欲しいって。言えないの?ミキ」

 ミキは、何度も首を振る。
だめ、だめっ――と、心の中では叫んでいるのに――
身体は、もう悲鳴をあげる寸前。

 「うっ、んん……っ」

 快感の頂が、すぐそこまで迫っているのがわかる。
それを越えたら、自分がどうなるのかさえ、想像できない。

 「言えよ」高木の声が、さらに深く染み込む。

 「欲しいって……めちゃくちゃにしてくださいって」

 高木の手が乳房から離れた。
その刹那、パンッ、と乾いた音が響いた。
ミキのお尻が、跳ねるように震える。
一瞬で、ピリリとした熱が肌に広がった。

 「きゃっ……!」悲鳴が手のひらを超えて響く。

 お尻を叩かれるなんて初めてだった。叩かるなんて考えたこともなかった。
なのに、恥ずかしさと快楽が重なり、全身の力が抜けるような蕩ける感覚に落ちていく。

/118ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ