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処女(はじめての)寝取らせ/貸し出された若妻
第6章 調教/言葉責め

絡み合っていた舌先が、ゆっくりとほどけていく。
舌がヒリヒリと痺れて、熱が残る――まるで口内にも快感の記憶が刻まれたようだった。
ミキは潤んだ目で高木を見つめる。
理性はどこか遠くに置き去りにされ、心も身体もただこの男を求めていた。
「やらしい顔だね。もっと欲しいのかい?」
高木がふっと笑って言う。
トントン――
乳首と、クリトリスを交互に軽く叩かれる。
「んっ……あっ……!」
小さな刺激に、ミキの身体がビクッ、ビクッと跳ねる。
快感というより、感度そのものが研ぎ澄まされていた。少しの刺激で痺れるほどに。
背徳感が心に忍び込む。
私、妻なのに……タツヤの妻なのに……こんな――。
ミキは小さく首を振った。
「だめ……おかしくなっちゃう……」
けれどその声は、拒絶ではなかった。むしろ、欲望に抗いきれない自分への言い訳のようで。
「だめ?ホントはもっと激しいのが欲しいんだろ?」
高木が口元を歪めて、囁くように言う。
クリトリスに触れていた指先が、ゆっくりとショーツの小さな布を横にずらす。
ほんのわずかな布一枚の奥に隠されていた場所――
鏡に映るミキのそこは、すでにしっとりと濡れていた。
トロリと艶めいた蕾が露わになり、高木の目に晒される。
「いやっ……見ないで……っ」
声とは裏腹に、膝が震え、身体はそれを受け入れていた。
ヌルリ――
指先が、そこに触れた。
柔らかく、そして熱い入口に。
タツヤの優しい指とはまるで違う。
獣のような、貪る指。
その熱さに触れられただけで、ミキの奥がじんわりと疼いた。

