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愛DoLL☆美しき野獣
第36章 二人きりの、夜

「…潤さん…」
「ああ」
「待っててくれて、ありがとう。」
真琴は、潤にキスをした。
ちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅう。
啄むように、キスを繰り返す。
しばらくすると、二人は見つめあい、笑いあった。
照れるような笑いだった。
「続き、していいか?」
「もちろんだよ!!!」
「じゃあ、向こう向いてろ!!!」
「何でさ?」
「照れるだろう!!!」
「ふふふ、潤さん可愛い♪」
「てめぇ、余裕ぶっこいてるのも、今のうちだからな?後でヒィヒィ言わせてやる!!」
「ぎゃ―!!!潤さんの攻めは、エドさん並みに激しいから、お手柔らかに…」
真琴は、そう言うと、後ろを向いて、枕を抱き締めた。
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