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愛おしいキミに極甘な林檎を
第46章 主従関係

お仕置きをされているのが理人さんにバレないように、顔に出さないで振舞うので精一杯。
ヒヤヒヤしながらもこのスリルに興奮している自分もいてドキドキと鼓動を大きく感じていた。
「来年に籍を入れることに決めましたから。もうすぐですので安心して待っていてください」
「結婚式はするんですか?」
「はい。それも来年になると思います」
先のことを考えてくれているのが嬉しくて口元がゆるむけど今はそれどころではない。
愛液がパンツに染みてきている感じがするし、乱れてきた呼吸を隠すのに必死だ。
テーブルの下でもじもじと下半身を動かしている時、パンツの上からクリトリスを刺激されて私は肩を竦めた。
「風子さん……?先程から黙っていますが、ちゃんと話を聞いているんですか?」

