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またいつか貴方と
第7章 守ってくれる
学校で文化祭の日が近くなり
準備なとで帰りが遅くなっている私
でも、電車通学の私は
帰り聡くんが学校までお迎えに来てくれる。
それを先生に見られて部外者が
学校までくるのはどうかと思う。と
文句を言われた。
部外者って失礼だよ。仮にも元生徒なのに。
先生って結構嫌な性格してんね?って
嫌味を言ってやったの。
次の日迎えに来てくれているであろう
聡くんの元に向かうと先生と話していた。
『気をつけて帰りなさい。』
先生の態度が一変したのだった。
「聡くん先生に何か言われたでしょ?
昨日まで文句タラタラだったのに
あの急変はおかしいと思う!」
聡くんと先生が話していたのは間違いない。
すると笑っている聡くんは
「『他の生徒もいるから迎えに来るのは
親御さんが来るべきだ。』って言われたから
その親に頼まれて来てる。確認取れば?って。
そしたら『な、ならいいんだ』だって。」
絶対聡くんにビビって言い返すの辞めたんだ。
だって聡くんの顔が怒ってたもん。

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