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またいつか貴方と
第21章 夏休み
そうね。とお母さんが納得し
お父さんは頷くだけだった。
よしよし!!
これでいいんだ。
無理にお互いを刺激しない方が穏やかに
済ませれるんだからと
部屋に行き浴衣を脱いで聡くんの家に向かう。
嬉しいことがあるとニコニコしていられる。
すると聡くんの家に行くと蛍子ちゃんがいて
何ニヤニヤしてんの?って言われた。
なんにもないよーと誤魔化して
聡くんの部屋に行くと聡くんにも同じことを言われた。
私ってそんなに顔に出るのか…
気を付けないと思っていると聡くんに
抱きしめられてしまった。
「何???」
「浴衣...脱がしたかった…」
「ダメだよ。浴衣の下は下着のラインがでないように
際どい下着だったんだから。」
.........。
聡くんは一瞬にして眉間に皺をよせ
「もしかしてTバックと言わないよね?」
と低ーい声で問い詰められた。
「え…っと...ッ!」
ワサっとお尻を触られてビクッと反応してしまう。

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