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またいつか貴方と
第9章 再会
「中に出していい?」
ビックリしちゃった。
でも赤ちゃん出来ちゃったらどうしよ。
「妊娠したら産んでくれる?」
さっきこんな綺麗な指輪をもらって
プロポーズしてもらった。
こんな嬉しいことはないけど
あと一年学校がある。
「っ学校…が」
「そうだな。でも、俺は責任取るから
出来たら産んでほしい。」
もう私の思考はおかしくなっていたのだろう。
何時間もドロドロに愛されておかしくなり
いいよ。と言ってしまった。
ガンガンと突くことを辞めない聡くんは
さらにスピードを早めていき
「沙綾ッ…やばい気持ちよすぎ…ッふっ、出るっ」
「いいよ…いっぱい出してッ…ぁっ」
どくどくと熱いものが胎内に出されているのが
直に伝わってくる。
しばらく私に覆いかぶさっていた聡くんは
私の上から退いて綺麗に処理してくれる。
胎内に指を入れ掻き出している行為にも
感じてしまう自分がいた。
そして疲れて寝ていたのは言うまでもない。

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