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写性 …SHASEI…
第6章 誕生日

先っぽの割れたところから透明なぬるぬるが出てくる。
それを空いてる手で触って見る。先っぽの丸いところが、グンと広がるので、ぬるぬるのついた指でくるくる撫でてみた。
「うぅぅ…沙絵…」
ズクリ…
お父様の私がいる方の手が私の背中に置かれる。そして何かを探すように動き出す。
見上げるとお父様は真っ赤な顔で、泣きそうな顔で私を見る。
ズクリ…ズクリ…
私を見て、助けてって言って、必要だって言って…
ズクリがいっぱいきて心臓が痛いほどだ。気持ちいい。
握った手はゆっくりと動かして、先っぽをいじる。
広がった裏側を擦ってみたりした。
「うぅぅ…沙絵…いきたい…いかせて…」
いきたいとか、いくとか言うのが、ドロドロしたのが出ることを言ってるとわかってきた。
「お父様…沙絵のこと好き?」
あぁ…好きだよ…
「助けて欲しい?」
助けて…欲しい…
「じゃあ助けてあげるね。」
私を必要として欲しい。
握った手に力を入れていく。
はぁ…いぃよ…沙絵…凄くいい…
ジュジュ…ジュジュ…
凄く大きくなってもうドロドロが出そうなのがわかる。
私の背中を撫でていた手が、グッとお尻を掴む。

