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第17章 奈々美の受難…

前のページで奈々美の性格を書いたがそれではまるでお人好しなひとは誰もつけ込まれて受難に遭うのかというとそうではない。
お人好しな方でも強姦に遭わない女性はいる。

愛撫の先にというストーリー上ヒロインは何処にでもいるごく普通のＯＬで被害を受けやすいという設定にしてあるのです。

その分ヒーローはヒロインよりも逆の立ち位置でオーナーで誰かれからも注目を受ける人という設定。

その２人の対照的な環境によりストーリーが引き立つと思ったから、ごく普通のＯＬというヒロインなら読者様もＯＬだったりパート勤めの主婦だったりすると普通の生活環境も共感してもらえる。
独り身生活のぐうたらさもＯＬもパート勤めの主婦さんも冷食のパスタをチンして食べたりご飯後ごろ寝したり…片付けなんて面倒だと吉野家とかＣｏＣｏ壱番屋に食べに行く時には『後片付けがいらな〜い、ご飯作らなくていい〜』と喜んだりしますよね。
奈々美はそんな普通の生活の等身大のヒロイン。

そんな普通の生活の中で結城みたいな人が占いをしてくれたらどうします？
『ディナーを用意してあります』とか普通に言われたらどんな豪華なディナーなんだろうとワクワクしますよね？

普通のＯＬと結城自身は普通でありながら他の人達から観れば普通の環境ではないという対照的さがウットリするのかと。

奈々美はキスすら下手くそで結城はキスも触る手つきも上手く愛撫の先ににはとても重要で奈々美は結城の予言に至る行為で感じてしまう。

あたしってこんなにいやらしかったの？
そう葛藤する姿もいいかと…

だからこそ予言後で高瀬が好きなのに予言の行為を思い出し下着が濡れたり…
後ろから陽子に胸を触られても予言前はさほど反応しないのに予言後になると声をあげて身をくねらせる。

そんなに予言が良かったのかと陽子はニヤニヤしたり…

このサイトが官能小説サイトでなければそんなに強姦シーンは出ていないと思う…

後は奈々美と結城の行為も奈々美によると受難にあたるのかな？
という事で予言によりいやらしい身体に育てられつつある奈々美を受難続きにしてみました。

受難にっても結構頭使うのよ…

結城と奈々美のシーンならいくらでも書けるけど…

強姦シーン書きながら奈々美可哀想、すべての女性が強姦にはあいませんようにと思いながら書いてます。