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第16章 愛撫の先に…

雑誌の結婚する女の条件みたいなものを書いたのは奈々美が浮かれていたから…
そこからその男からみる女への結婚するならこんな女という願望の特集雑誌への絡みを書いてしまう。

それは奈々美がぐうたらだからだっ
親に起こされていた奈々美は一人暮らしを始めても遅刻ギリギリ、成り行きでスイートタイムに住む事になれば結城に起こされてしかもご飯つき！
間に合わなければ結城にアサヒコーポレーションまで送ってもらうという有様に作者も彼女へ不安を感じしっかりしろという意味で雑誌特集を目にさせたんだ。

けどそれがいらなかったかもしれない…
でもずっと奈々美が気にする事になる…
あたしがこんなんだから結城さんに送ってもらうのは悪いと変な風に意固地になる事に…

①の後の余韻を書いた後でサッサッとプリンの下りを書けば良かったと今更ながら雑誌特集のシーンは後悔…

翔子には子供がいて小説家でそれでいて結城に認められている事に羨ましくなるんだと…

サッサッと①の余韻書いてプリン後第６章くらいにいけば思うに②は６０ページくらいだったと考える。

それがこんなに長く…
今９章でまだ核心に触れそうなところをまだ書いているんです。
奈々美頑固だから遠回りばっか…
陽子が周りをみてよく考えたら、ってアドバイスしてるのに奈々美は他の恋に走ろうとしている…

マザコン男もいらん！
たまごホリックもいらん！
本当すんなり第６章に移ってくれっていう…
マザコン男の時キモいだけでした…
なんでこんなマザコンキモ男書かないといかんの？
陽子がせっかくアドバイスしてくれているのに…
スーパーでたまごホリックに鉢合わせした時に陽子は奈々美には結城がいると断言したまごホリックから奈々美を守ろうとしていたんだよっ！
っとに奈々美わかってないクソキャラ…

陽子といえば①からよく動いてくれるいざという時に頼りになるお姉さん的キャラで陽子を書いていて楽しい！
本当にサバサバしていて良い！
①の結城とのメールは悪巧みをしているみたいで楽しかった！
②はその点レッスン等ないので結城と陽子のメール等は文字にはないが『陽子さんからメールがあって様子をみてほしい』と結城が奈々美を迎えにきたシーンがあるように結城は陽子を信頼しているのがわかる。

結城と陽子ならすんなりストーリーも進みレッスン等もなく結城の手をわずらわす事もないだろうに。