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あなたがすきでたまらない
第21章 相思相愛

「・・・ちゃん?このはちゃん?」
「は、はいぃ!!」
いけない。いけない。
また、回想してたらぼ~っと、しちゃってたみたい
「おかわり、居る?」
ユキさん?
ユキさんが私に優しく微笑んで訊ねる
「おかわり・・・おかわり?」
「そう。お茶、ずいぶん早くになくなってたみたいだから・・・」
「おちゃ・・・あっ!!お茶ですね!!もう、大丈夫です!!ありがとうございます!!」
いけない。いけない。
ここは今では慣れてしまった啓介さんの実家
そして、回想の中で伊織ちゃんに訊ねておいてと言われた日で・・・
「このはちゃんって、ぼ~っとするんだね」
なんて、信さんの彼女?もうすぐお嫁さん?の楓さんがクスクスと私に笑った
「このはって、時々?結構、ぼ~っとしますよ!!」
なんて、張り切って伊織ちゃんが私に笑う
「そ、そんな!!伊織ちゃん!!」
焦った私は伊織ちゃんに抗議した
ユキさんは慣れた感じで私達をおもてなし
伊織ちゃんも慣れた感じでおもてなしされてる
楓さんは少し慣れた・・・のかな?リラックスはしてる様に思う
私は・・・やっぱり、少しぼ~っとしてしまうせいか緊張は・・・してしまう
「ユキ!!誉くん起きたわよ!!」
「え?本当に!!お腹空いたのかな?」
啓介さんのお母様の声にユキさんはさっきまでのお姉さま顔から、母親の顔になり誉クンの元へ早足になる
「今日は誉クン抱っこ出来るかな?」
ウキウキな伊織ちゃん
「本当に可愛いよねぇ・・・」
うっとり楓さん
「私もお茶飲みたいわぁ」
お母さまは寝かしつけが大変だったのか疲れていた
「あ、あの!!お疲れ様でした」
そう言って、お母さまにお茶を出す私
そう。
とっても、とっても、と~っても良い事なのだけれど、私達はすごく仲良くなってしまってるんです。
こんな風に・・・
事ある事にこうして集まってたわいもない女子会をしているのです
ある時は恋の相談(伊織ちゃん)をユキさんに
ある時は恋愛の愚痴(楓さん)をユキさんに
ある時は子育ての息抜き(ユキさん)が、お母さまに・・・
こうして、仲良く集まっているのです・・・
「は、はいぃ!!」
いけない。いけない。
また、回想してたらぼ~っと、しちゃってたみたい
「おかわり、居る?」
ユキさん?
ユキさんが私に優しく微笑んで訊ねる
「おかわり・・・おかわり?」
「そう。お茶、ずいぶん早くになくなってたみたいだから・・・」
「おちゃ・・・あっ!!お茶ですね!!もう、大丈夫です!!ありがとうございます!!」
いけない。いけない。
ここは今では慣れてしまった啓介さんの実家
そして、回想の中で伊織ちゃんに訊ねておいてと言われた日で・・・
「このはちゃんって、ぼ~っとするんだね」
なんて、信さんの彼女?もうすぐお嫁さん?の楓さんがクスクスと私に笑った
「このはって、時々?結構、ぼ~っとしますよ!!」
なんて、張り切って伊織ちゃんが私に笑う
「そ、そんな!!伊織ちゃん!!」
焦った私は伊織ちゃんに抗議した
ユキさんは慣れた感じで私達をおもてなし
伊織ちゃんも慣れた感じでおもてなしされてる
楓さんは少し慣れた・・・のかな?リラックスはしてる様に思う
私は・・・やっぱり、少しぼ~っとしてしまうせいか緊張は・・・してしまう
「ユキ!!誉くん起きたわよ!!」
「え?本当に!!お腹空いたのかな?」
啓介さんのお母様の声にユキさんはさっきまでのお姉さま顔から、母親の顔になり誉クンの元へ早足になる
「今日は誉クン抱っこ出来るかな?」
ウキウキな伊織ちゃん
「本当に可愛いよねぇ・・・」
うっとり楓さん
「私もお茶飲みたいわぁ」
お母さまは寝かしつけが大変だったのか疲れていた
「あ、あの!!お疲れ様でした」
そう言って、お母さまにお茶を出す私
そう。
とっても、とっても、と~っても良い事なのだけれど、私達はすごく仲良くなってしまってるんです。
こんな風に・・・
事ある事にこうして集まってたわいもない女子会をしているのです
ある時は恋の相談(伊織ちゃん)をユキさんに
ある時は恋愛の愚痴(楓さん)をユキさんに
ある時は子育ての息抜き(ユキさん)が、お母さまに・・・
こうして、仲良く集まっているのです・・・

