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あなたがすきでたまらない
第21章 相思相愛

それは信さんカップルが同じマンションに引っ越すと・・・
啓介さんの電話からが始まりでした
「もしも・・・信?なんだ?どうした?また喧嘩か?」
なんて、啓介さんが笑って信さんとの電話をしている最中でした
「は?おま・・・!!なんて?嘘だろ?ってか、時田は?なんて?」
驚く啓介さんに私も洗っていたお皿を落としそうになる位に驚きました
「おまっ!!アホか!!いいなんて言ってねぇし!!ちょ・・・まてっ・・・」
啓介さんの動揺に私も驚きつつ、何とかお皿を割らない様に気を付けた所ですね・・・
(ピンポーン・・・ピンポーン。ピンぽ・・・)
我が家のチャイムが鳴るのですよ。連続で。
(あっ・・・我が家。とかって・・・言っちゃいました)
ピンポンにまた驚いてお皿を落とさなかった私
凄くないですか?
そんなマイペースな考えをしてた私
「お客様ですかね?」
啓介さんに訊ねた
そして、啓介さんの返事を待たずにドアのノブに手をかけた
「待て!!このは!!」
驚いて、啓介さんを振り返りました
が・・・
ごめんなさい・・・
ドアが・・・勝手に・・・開いちゃった
って・・・言い訳にしてもらえたら・・・・嬉しいです
だ、だって!!
お客様でしょ?
郵便屋さんかもでしょ?
あと、それから・・・それから・・・
大事な用事がある啓介さんのお友達かもでしょ?
(待て!!)
って、言われた啓介さんの言葉が余りにも必死だったから私も必死で言い訳を考えた
ど、泥棒・・・とかだったら・・・どうしよう
どうすれば・・・
恐る恐るドアの隙間からそっと見る
下から上へ・・・
すると
「せんぱぁ~い!!引っ越し祝いで~~~す!!つまらないものですが~~!!」
ドアの前に居たのは見慣れた啓介さんの電話相手の信さんだった
大きな啓介さんの溜息が聞こえて振り返った
「・・・信・・・」
「あれあれぇ?ビックリしすぎて声も出ない感じですか?やったぁ!!」
啓介さんとは打って変わった信さんの表情に私はどうしていいかわからず・・・
「・・・お引越し?」
「そうそう!!同じマンション!!空いててラッキー!!ね?」
信さんが余りにも嬉しそうに笑うから・・・
「よ、よろしくお願いいたします!!」
そう言った私に・・・後ろから啓介さんの大きなタメ息が聞こえたけど聞こえなかった事にした
啓介さんの電話からが始まりでした
「もしも・・・信?なんだ?どうした?また喧嘩か?」
なんて、啓介さんが笑って信さんとの電話をしている最中でした
「は?おま・・・!!なんて?嘘だろ?ってか、時田は?なんて?」
驚く啓介さんに私も洗っていたお皿を落としそうになる位に驚きました
「おまっ!!アホか!!いいなんて言ってねぇし!!ちょ・・・まてっ・・・」
啓介さんの動揺に私も驚きつつ、何とかお皿を割らない様に気を付けた所ですね・・・
(ピンポーン・・・ピンポーン。ピンぽ・・・)
我が家のチャイムが鳴るのですよ。連続で。
(あっ・・・我が家。とかって・・・言っちゃいました)
ピンポンにまた驚いてお皿を落とさなかった私
凄くないですか?
そんなマイペースな考えをしてた私
「お客様ですかね?」
啓介さんに訊ねた
そして、啓介さんの返事を待たずにドアのノブに手をかけた
「待て!!このは!!」
驚いて、啓介さんを振り返りました
が・・・
ごめんなさい・・・
ドアが・・・勝手に・・・開いちゃった
って・・・言い訳にしてもらえたら・・・・嬉しいです
だ、だって!!
お客様でしょ?
郵便屋さんかもでしょ?
あと、それから・・・それから・・・
大事な用事がある啓介さんのお友達かもでしょ?
(待て!!)
って、言われた啓介さんの言葉が余りにも必死だったから私も必死で言い訳を考えた
ど、泥棒・・・とかだったら・・・どうしよう
どうすれば・・・
恐る恐るドアの隙間からそっと見る
下から上へ・・・
すると
「せんぱぁ~い!!引っ越し祝いで~~~す!!つまらないものですが~~!!」
ドアの前に居たのは見慣れた啓介さんの電話相手の信さんだった
大きな啓介さんの溜息が聞こえて振り返った
「・・・信・・・」
「あれあれぇ?ビックリしすぎて声も出ない感じですか?やったぁ!!」
啓介さんとは打って変わった信さんの表情に私はどうしていいかわからず・・・
「・・・お引越し?」
「そうそう!!同じマンション!!空いててラッキー!!ね?」
信さんが余りにも嬉しそうに笑うから・・・
「よ、よろしくお願いいたします!!」
そう言った私に・・・後ろから啓介さんの大きなタメ息が聞こえたけど聞こえなかった事にした

