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あなたがすきでたまらない
第19章 月に叢雲花に風

「わかり・・・ました」
俺震えて情けね
「先輩への悪意?あるんだったとしたら・・・窓口俺でよろしくです。今んとこ勘違いみたいだから・・取りあえずは高橋君に優しくしてあげとくね!!このはちゃん泣かせたら先輩に怒られるし?ボコボコでは済まされないだろうし?先輩の文句は・・・あるんだったとしたら・・・俺に言って?」
「・・・」
「俺もね~?結構悪いヤツ。元、いじめられっ子でも・・・ね?今は刑事。先輩を守る為だったら容赦しないよ?取りあえず先輩はどんな事しても守りたいかな?って思ってる」
「・・・」
「先輩が言ったんだよ。警察官になるって。追いかけるじゃん?こっち必死じゃん?そしたらさ?やめるって言うじゃん?それも恋愛で・・・俺さ?意味なかったんだよ。先輩がいない職場とか?でもさ?高橋君が言ったみたいにさ?先輩が犯罪者になんならさ?俺・・・役に立つ事もあるかもじゃん?ね?そうでしょ?」
「・・・」
「ユキさん好きだったけど・・・愛してたけど・・・どうしようもなかったけど・・・
今・・・彼女が出来て幸せだからさ?先輩が何しようと、どんな事しても・・・先輩の味方は俺だけ・・・俺は先輩について行くよ?」
「愛ですね」
「愛ですよ?今は彼女が居るからね~~。先輩へのラブとはまた違うけど・・・俺って義理堅いの。助けられた恩は一生なの。忘れないの。理解できる?」
「できません」
「だからぁ~。先輩の武勇伝、聞いとけばよかったのに。そしたらさ?高橋君もきっと先輩ラブになるよ!!」
「自信満々ですね」
「そりゃね!!先輩より良い男いないもん!!居たら教えて欲しい位!!」
「羨ましいです」
「でしょ?先輩と知り合えた事が俺の人生の宝物でも過言ではないよ?」
「ですね・・・イケメンで文化祭の時だって・・・スマートに返して・・・伊織が先輩を好きになんなくて良かったです」
俺は結局伊織だから
「嫉妬?」
「ええ・・・」
「必要ないと思うけど?」
「どうしてですか?」
「俺の彼女も先輩より俺を選んでくれたんだから・・・同期でさ先輩に敵う訳ないだろ?けどさ?先輩より、俺を好きでいてくれてさ?」
「マジで?」
「失礼なんですけど?」
「すいません」
「いいよ!!俺は優劣感!!彼女は俺を見てくれてた。それで良くね?」
「俺もそうなりたい・・・です」
俺震えて情けね
「先輩への悪意?あるんだったとしたら・・・窓口俺でよろしくです。今んとこ勘違いみたいだから・・取りあえずは高橋君に優しくしてあげとくね!!このはちゃん泣かせたら先輩に怒られるし?ボコボコでは済まされないだろうし?先輩の文句は・・・あるんだったとしたら・・・俺に言って?」
「・・・」
「俺もね~?結構悪いヤツ。元、いじめられっ子でも・・・ね?今は刑事。先輩を守る為だったら容赦しないよ?取りあえず先輩はどんな事しても守りたいかな?って思ってる」
「・・・」
「先輩が言ったんだよ。警察官になるって。追いかけるじゃん?こっち必死じゃん?そしたらさ?やめるって言うじゃん?それも恋愛で・・・俺さ?意味なかったんだよ。先輩がいない職場とか?でもさ?高橋君が言ったみたいにさ?先輩が犯罪者になんならさ?俺・・・役に立つ事もあるかもじゃん?ね?そうでしょ?」
「・・・」
「ユキさん好きだったけど・・・愛してたけど・・・どうしようもなかったけど・・・
今・・・彼女が出来て幸せだからさ?先輩が何しようと、どんな事しても・・・先輩の味方は俺だけ・・・俺は先輩について行くよ?」
「愛ですね」
「愛ですよ?今は彼女が居るからね~~。先輩へのラブとはまた違うけど・・・俺って義理堅いの。助けられた恩は一生なの。忘れないの。理解できる?」
「できません」
「だからぁ~。先輩の武勇伝、聞いとけばよかったのに。そしたらさ?高橋君もきっと先輩ラブになるよ!!」
「自信満々ですね」
「そりゃね!!先輩より良い男いないもん!!居たら教えて欲しい位!!」
「羨ましいです」
「でしょ?先輩と知り合えた事が俺の人生の宝物でも過言ではないよ?」
「ですね・・・イケメンで文化祭の時だって・・・スマートに返して・・・伊織が先輩を好きになんなくて良かったです」
俺は結局伊織だから
「嫉妬?」
「ええ・・・」
「必要ないと思うけど?」
「どうしてですか?」
「俺の彼女も先輩より俺を選んでくれたんだから・・・同期でさ先輩に敵う訳ないだろ?けどさ?先輩より、俺を好きでいてくれてさ?」
「マジで?」
「失礼なんですけど?」
「すいません」
「いいよ!!俺は優劣感!!彼女は俺を見てくれてた。それで良くね?」
「俺もそうなりたい・・・です」

