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あなたがすきでたまらない
第17章 隣の芝生は青く見える
信side


やべぇ・・・
超絶、緊張する
他の男にとられたくないと・・・ヤキモチ妬いた結果がこれだ
俺のモンだって思いたかった

飯食う口実で近くの居酒屋で・・・
楓を部屋に誘って・・・
俺の俺がギンギンになってもうどうしようもなく爆発寸前だった

「お、お風呂!!」

楓もそんな風に思ってくれてんのかな?
ついつい期待してしまう

「あ、ああ!!」

慌てて楓の言葉にハッとして・・・風呂場に案内する
っても狭い部屋だから風呂とトイレはすぐにわかるんだけれども・・・
前回も俺んちの風呂に入ってるから案内はしなくてもいい筈なんだけども・・・
楓も緊張してるのか?
楓も俺の為に・・・その・・・シャワーをとか・・・思ってくれてんのかな?

楓にタオルを渡して楓が俺んちのシャワーを浴びてる・・・とか・・・イタイ妄想が頭ん中駆け巡る

ちょ・・・
緊張しすぎて・・・
一回ヌいたほうがいいか?
「早漏」レッテルは貼られたくない
決心して俺の俺を静めようと手を伸ばしかけた

シャワーの音が止まってまた焦る

ドキドキ・・・
いつ、出てくるかわかんない楓に緊張した

「・・・お先に・・・ごめんね?」

出て来た楓
何とまぁ・・・
やばい位に色っぽい

「お。俺も!!風呂入るわ!!」

「うん」

「て、適当に待ってて!!す、すぐに出てくるから!!」

若干・・・前かがみになった俺を誰も何も言わないでくれるとありがたい

急いでシャワーを浴びて精神統一をする
・・・無理だ
楓が・・・
この風呂に・・・裸で・・・
入ってたのを想像するだけで・・・
残り香のする浴室が俺の興奮を煽って仕方がない

いきり立つ俺の俺を落ち着かせたのは内緒
絶対内緒。
だって早漏レッテルは貼られたくない

少しすっきりした俺はまだ緊張してるが・・・さっきよりましになって浴室を後にした

楓がベッドに座ってテレビのチャンネルをせわしなく変えている
エロいDVD・・・
抜いててよかった
と、心底思った
ちょっと楓に似てるAV女優が出てる奴だったから

「面白い?」

テレビを見てる楓に向かって話しかける

「う、ううん」

俺を見て目を逸らす
何か上に着れば良かったかな?
下は履いてるけど・・・
焦った顔が・・・
可愛くてたまんねぇよ

緊張しながら楓の横に座って・・・
堪らず・・・
キスをした



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