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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第32章 これがTV局

小さな痙攣が晶さんの乳房を揺らす。
甘い溜め息を吐く唇を塞ぎ、俺はゆっくりとその中に舌を滑らせた。
ピチャリと湿度の高い音が跳ねる──
「……っ…はあ…」
急いた呼吸を整える俺を微睡んだ晶さんの瞳が見つめて緩い笑みを浮かべる。
俺はぐったりとなりながらも晶さんの上に躰を重ね、柔らかく心地いい感触をじっと堪能していた。
「晶さん…」
俺は快楽の余韻に浸る晶さんの頬をなぞり声を掛ける。
「マリオとどんな仕事した…」
気にならないわけはない──
仕事だってことは認めはするけどいったい何やらされたんだか…っ
「下着メーカーのCM撮影って耳にしたんだけど…」
覗きに行こうと企んだ自分のスケベ心はさておき、俺は晶さんに問い掛けた。
晶さんは俺に聞かれて少し困った表情を返してくる。
「何? 何やらされたわけっ? まさか裸じゃないよね?」
晶さんのそんな表情に俺の追及が自然と厳しくなっていく。
晶さんは言葉を探すように目を泳がせて口を開いた。
「あ〜…春夏の新商品コスメ…」
「コスメ? 下着のCMじゃなくて?」
「下着じゃなくてストッキング…」
「ストッキング!?」
聞き返す俺に晶さんは頷いた。
甘い溜め息を吐く唇を塞ぎ、俺はゆっくりとその中に舌を滑らせた。
ピチャリと湿度の高い音が跳ねる──
「……っ…はあ…」
急いた呼吸を整える俺を微睡んだ晶さんの瞳が見つめて緩い笑みを浮かべる。
俺はぐったりとなりながらも晶さんの上に躰を重ね、柔らかく心地いい感触をじっと堪能していた。
「晶さん…」
俺は快楽の余韻に浸る晶さんの頬をなぞり声を掛ける。
「マリオとどんな仕事した…」
気にならないわけはない──
仕事だってことは認めはするけどいったい何やらされたんだか…っ
「下着メーカーのCM撮影って耳にしたんだけど…」
覗きに行こうと企んだ自分のスケベ心はさておき、俺は晶さんに問い掛けた。
晶さんは俺に聞かれて少し困った表情を返してくる。
「何? 何やらされたわけっ? まさか裸じゃないよね?」
晶さんのそんな表情に俺の追及が自然と厳しくなっていく。
晶さんは言葉を探すように目を泳がせて口を開いた。
「あ〜…春夏の新商品コスメ…」
「コスメ? 下着のCMじゃなくて?」
「下着じゃなくてストッキング…」
「ストッキング!?」
聞き返す俺に晶さんは頷いた。

