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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第9章 愛の天秤

「しょうがないよ夏希ちゃん、雄の躰はセックスでイクように作られてるんだから」
「生物学的論理?」
「うん、だからイッて当たり前」
「………」
「早いのは交尾中に邪魔されないための野生の動物的本能だから──」
「──……俺、…もしかして慰められてる?」
「うん」
「……っ…」
またまたガックリと項垂れる。
「そうか…じゃあ、今俺は野生なわけだ?…んで、灼熱のサバンナで交尾してるわけだ?」
「そうそう!それっ!」
膣(なか)の夏希ちゃんがビクンと反りを増す。
臨戦態勢の整い始めた猛りがムクムクとまた唸りだす。
「じゃあ今、せっかく仕留めた雌の虎を横から狙われながらヤってるわけだ?…」
「そうそう、そんな感じっ!」
張りがビクンと強くなる。
「…っ…なんか、めちゃイク気になってきたっ…」
「そうそうっ!それでいいっ!」
ヘタレた夏希ちゃんの瞳が野生化していく…
あ、まさしく責めの態勢に入った雄の眼だ──
眼光が目の前の雌に一身に注がれる。
逞しくしなやかな上半身。その態勢を整えると仕留めた雌の両膝を高く抱え上げ、雄の虎はゆっくりと力強い律動を腰に促した。
ゆったりと動く夏希ちゃんの腰が付きがいやらしくて色っぽい…
イクことに集中しはじめた雄の唇から漏れる熱い吐息とせめぐ呼吸。
吐き出される吐息で渇いた唇を舌嘗め擦りすると、下に従えた雌に深く口付けた。
荒々しい熱情のキス
枷を外すと途端に暴れだす野生の雄。
そんな夏希ちゃんはすごくセクシーでカッコイイ……
夏希ちゃんのイク時の表情があたしは好き──
もちろん快楽に翻弄されてる時の情けなくも切ない表情の夏希ちゃんも好き──
夏希ちゃんの全部が好き──
「はあ…あきらっ…くなっ」
夏希ちゃんは何かを囁きながら腰を揺らす。
「行くなっ…っ」
「──…」
「同窓会になんか行くなっ…」
「………」
「はあっ…っ…他の男になんか逢いに行ったら許さないっ…」
「──…あっ…っ」
夏希ちゃんは揺れるあたしの乳房に噛みついた。
「生物学的論理?」
「うん、だからイッて当たり前」
「………」
「早いのは交尾中に邪魔されないための野生の動物的本能だから──」
「──……俺、…もしかして慰められてる?」
「うん」
「……っ…」
またまたガックリと項垂れる。
「そうか…じゃあ、今俺は野生なわけだ?…んで、灼熱のサバンナで交尾してるわけだ?」
「そうそう!それっ!」
膣(なか)の夏希ちゃんがビクンと反りを増す。
臨戦態勢の整い始めた猛りがムクムクとまた唸りだす。
「じゃあ今、せっかく仕留めた雌の虎を横から狙われながらヤってるわけだ?…」
「そうそう、そんな感じっ!」
張りがビクンと強くなる。
「…っ…なんか、めちゃイク気になってきたっ…」
「そうそうっ!それでいいっ!」
ヘタレた夏希ちゃんの瞳が野生化していく…
あ、まさしく責めの態勢に入った雄の眼だ──
眼光が目の前の雌に一身に注がれる。
逞しくしなやかな上半身。その態勢を整えると仕留めた雌の両膝を高く抱え上げ、雄の虎はゆっくりと力強い律動を腰に促した。
ゆったりと動く夏希ちゃんの腰が付きがいやらしくて色っぽい…
イクことに集中しはじめた雄の唇から漏れる熱い吐息とせめぐ呼吸。
吐き出される吐息で渇いた唇を舌嘗め擦りすると、下に従えた雌に深く口付けた。
荒々しい熱情のキス
枷を外すと途端に暴れだす野生の雄。
そんな夏希ちゃんはすごくセクシーでカッコイイ……
夏希ちゃんのイク時の表情があたしは好き──
もちろん快楽に翻弄されてる時の情けなくも切ない表情の夏希ちゃんも好き──
夏希ちゃんの全部が好き──
「はあ…あきらっ…くなっ」
夏希ちゃんは何かを囁きながら腰を揺らす。
「行くなっ…っ」
「──…」
「同窓会になんか行くなっ…」
「………」
「はあっ…っ…他の男になんか逢いに行ったら許さないっ…」
「──…あっ…っ」
夏希ちゃんは揺れるあたしの乳房に噛みついた。

