この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
隷吏たちのるつぼ
第5章 第四章 口開く陥穽

惚れた女と接合を果たした喜びに急いた太一は、正面から向きを変えることなく、智咲を抱きしめ、耳元で謝りながら果てた。
「……シャワー行ってくるね。恥ずかしいから、ひとりで」
腕枕で髪を撫でられ、しばらく睦まじい会話を装っていた智咲は、いたたまれなくなってベッドから抜け出した。
「あんっ……、ああっ、やあっ……」
開栓してすぐに洗い場でしゃがみ、不服を訴える花唇を弄る。嬌声を水音に隠し、鋭敏に尖った花芯を弾くと、太一に唇で愛されたよりも甘痛い感覚に包まれた。ヒップを湯が垂れてくるとヒリヒリと滲みる。鏡には、暗闇では気づかれなかったろう、鞭打たれた痕が映っていた。
「んっ、ぜんぜんっ、……ちがうっ」
智咲は放尿を始めると同時に、もう一方の手も浮かせたヒップの下へ入れ、指先を蜜壺へと埋めてかき回した。
「……シャワー行ってくるね。恥ずかしいから、ひとりで」
腕枕で髪を撫でられ、しばらく睦まじい会話を装っていた智咲は、いたたまれなくなってベッドから抜け出した。
「あんっ……、ああっ、やあっ……」
開栓してすぐに洗い場でしゃがみ、不服を訴える花唇を弄る。嬌声を水音に隠し、鋭敏に尖った花芯を弾くと、太一に唇で愛されたよりも甘痛い感覚に包まれた。ヒップを湯が垂れてくるとヒリヒリと滲みる。鏡には、暗闇では気づかれなかったろう、鞭打たれた痕が映っていた。
「んっ、ぜんぜんっ、……ちがうっ」
智咲は放尿を始めると同時に、もう一方の手も浮かせたヒップの下へ入れ、指先を蜜壺へと埋めてかき回した。

