この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
甘い時間は2人きりで
第12章 仲直り?
「…きゃっ!」
脇に腕を入れられて、無理矢理立たされた。
春人に体格差とか力で勝てるわけ無いよね…
「春人、やだっ…」
湯船から出されても、抵抗を続ける。
春人が恥ずかしがらずに、1人エッチするなんて思って無かった…
「茜さん…」
「…」
「大人なんやから、自分の発言には責任持たんとね」
「うっ…」
ニッコリと穏やかに言ってるけど、有無を言わさない圧力が…
社会人だから、責任は持たないといけない…
だけど、1人エッチは恥ずかしい!
悶々としながら下着を着けようとすると、春人に止められた。
「別に服着やんでもええやろ?この後裸で触れ合うんやから…」
耳元で囁かれ、顔が熱くなる。
赤くなったら、期待してるように見られちゃう!
「でも、裸は恥ずかしい…」
「…やったら、タオル巻くのはいいよ」
「うん…」
「髪乾かすから前おいで」
洗面台の前に立つと、鏡に写る肩の赤い跡に目がいく。
春人が強く吸い付いた部分は真っ赤に染まり、甘噛みされたから薄い歯形が付いている。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


