パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第50章 真、彩香を守るために

山崎恵以外の受付嬢二人は、

立ちあがり頭を下げて、

一人の受付嬢が、

「羨ましくて、意地悪してしまいました。

高梨さんに、意地悪したことも

悪いと思っていますし、

自分の神聖な職場で、

やってはいけない行動をしてしまいました。

本当に申し訳ありません。」

「私も、自分の方が綺麗なのにって

思ってました。なのにどうして？って

専務の彼女は綺麗な女性じゃないとって

決めつけてました。私の中で高梨さんは

その分類ではありませんでした。

だから、許せなくて、悔しかったんです。」

専務「私は、彩香はとても美しいと思ってる。

私にとって唯一無二の存在だ。

私のパーソナルスペースに

入れるのは彩香だけだ。

彩香となら、ずっと一緒にいられる。

料理も美味しいんだよ。

彩香だから、一緒にいたい。

彩香だから、結婚したいんだよ。

彩香はねぇ～、本当に良い女だ。」