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淫の館
第4章 1日目

「いただきます。」
介添えする弟子に挨拶する。
「先にお茶がいいか?」
先程、余計な一言を発した弟子がぶっきらぼうに訊いてきた。
「はい。」
弟子がバケツにストローを差し替え、吸い口を口元に向ける。
私は先端を少しくわえて深く吸い込んだ。
ゲホッ…ゲホゲホッ…
空気ばかりが入ってきて、お茶が吸い上げられた感触がなかった。
「よく見てみろ、穴が開いてるんだ。お上品にくわえたって吸えないんだよ。
お前の大好きなチンコの形をしてんだろ?
深くくわえてズルズル吸い上げてみろよ。」
先程と同じ、下品な言葉が弟子から出る。

