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秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第35章 獅王と紀永ー有名人達の会談



早乙女会長が俺に目を向けたのは、それ一度きり‥
まあ、こんなものだろう。



「遠藤、後は任せる」


「お任せ下さい会長」


「雲母君、彼と一緒に控えの間へ‥」


「はい、獅王社長」


早乙女会長と獅王社長は、仲居に先導され先に進んで行くが‥
俺の相手は、この遠藤と呼ばれた男。



「・・・
挨拶が遅れました‥
会長の第1秘書をさせて頂いております、遠藤伊織と申します」


「雅楽代雲母です‥
Face社傘下、1会社の代表をしています」


「起業家でしたか、それは失礼‥
私は会長の秘書しか経験した事が無いので‥‥立ち話も無粋です、こちらへどうぞ‥‥」


遠藤の案内のもと、控えに押さえていた1室へと通された。


控えの間と言えど、そこは老舗料亭、部屋は狭いながらも調度品1つにまで、拘りと統一感がある。



「私は運転なのでお茶ですが、同じで構わないでしょうか?
必要であれば、酒とつまみ程度は用意させますが??」


「・・いや、社長の付き合いで酒を飲む訳にはいかない、同じくお茶で構わないだろうか?」


「分かりました」


手慣れた茶の淹れ方‥
秘書というより執事とも取れない遠藤の行動・・・



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