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姉ちゃんと○○○
第18章 姉ちゃんの後輩

その翌日、母ちゃんは朝から友人宅に遊びに行った。
リビングで勉強してる僕に、姉ちゃんが話しかける。
「ちゃんと恋人を作りなさい。 私以外の。 そしたら、実の姉に性欲を催すような馬鹿な真似はしなくなるでしょうし」
「でも、男子校の僕には出会いは無いし、それに、出会いがあっても関係ないよ。 僕は姉ちゃんのことが好きなんだから」
僕は姉ちゃんに答える。
「ダメよッ! 出会いなら私が用意してあげたから、その子と会いなさい」
「姉ちゃんが用意?」
僕は姉ちゃんに問い返す。
「そうよ。 明菜ちゃんよ」
「明菜さん?!」
「あの子、あんたのことが気に入ったみたいなの。 あんたに彼女がいるかって、私に尋ねてきたのよ」
リビングで勉強してる僕に、姉ちゃんが話しかける。
「ちゃんと恋人を作りなさい。 私以外の。 そしたら、実の姉に性欲を催すような馬鹿な真似はしなくなるでしょうし」
「でも、男子校の僕には出会いは無いし、それに、出会いがあっても関係ないよ。 僕は姉ちゃんのことが好きなんだから」
僕は姉ちゃんに答える。
「ダメよッ! 出会いなら私が用意してあげたから、その子と会いなさい」
「姉ちゃんが用意?」
僕は姉ちゃんに問い返す。
「そうよ。 明菜ちゃんよ」
「明菜さん?!」
「あの子、あんたのことが気に入ったみたいなの。 あんたに彼女がいるかって、私に尋ねてきたのよ」

