この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
お前がすきでたまらない
第29章 啓介の本気
「ふぅ・・・」

俺は一先ず息をもらした


「神尾ってさぁ・・・」
「俺の事、好きじゃないだろ?」


「え?」
「どうしてですか?」


「どうしてって・・・」
「俺が聞きたいよ」


「好きだから・・・」
「こんなに気になるんです」


「気になってるのは俺と彼女の関係じゃないか」


「当たり前じゃないですか」
「好きな人があんな事件のあった子と一緒に居るなんて!!」


「それで?」
「神尾が見た事が事実だったとして?」
「俺がその事は「話さないでくれ」と?」
「「神尾の言う事はなんでも聞くから」って言って欲しいのか?」


「それは・・・」


神尾が俯く



「それは?」



「・・・」


神尾は更に俯いた



/725ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ