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契約的束縛ー羞恥公開調教
第6章 開花する快感

己の欲望を隠しつつ、いかに冷静に女を痛め責め操るか。
そして、女の限界を見抜く力、壊さないギリギリを見極め責める強弱を付ける。
(それに・・・)
俺を含め4人、隠してはいるが性癖は全然違う。
宮野は、今見るようにアナル好き。
本郷は、麻縄を使った緊縛で、女を縛り抑え犯すのが好み。
仁科は、甘い言葉と意外に指技の正攻法で、女を鳴かす事が好み。
そして俺。
俺は理想を追っている、従順だが意志のある女。
過ぎた快楽に溺れながらも、理性を残し冷静な女。
そんな完璧なのは、今まで一度も出逢った事は無いが・・・
これが俺達、調教師の隠れた性癖。
この性癖と性格を加味して、毎回メイン調教師を選ぶ。
だから俺は、理想以外だったら何でも良い。
どの女も同じ、快楽に溺れ堕ちるただの商品でしか無い。
かなりの期間Cross selsをやっているが、全員堕ち牝家畜に成り下がった。
この八神美波はどうだろうか?
毎回、女が変わる度に少しは期待はするが、半月経たずに堕ちる事が分かってしまう。
そうなると、後は仕事としか思わない。
大物と裏社会を繋ぐ仕事、それがCross selsの本当の目的。

