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契約的束縛ー羞恥公開調教
第26章 逃走と援護



「はぁはぁはぁはぁはぁ‥‥‥‥」


美波、やっと堕ちてくれた。
だけど・・・



「・・調教師としてやってるんじゃないんだ‥
こんなやり方、俺は嫌だ・・」


辛そうな美波を見る度、何度も止めようと思った。
だけど美波の為だって、俺‥‥自分に言い聞かせて我慢してたんだ。



「・・・
すみません、宮野・・・」


「仁科、起きて‥」


「あれだけ何度もシートを蹴られれば、目も覚めます」


「あっ‥‥」


美波が暴れてた時、助手席のシートを何度も蹴っていたよな。



「・・・
完全に気を失っています、多分目的地に到着するまで、気付く事は無いと思います‥‥はぁ‥‥」


「そ‥‥か‥‥
それで美波が安全だったら、それで‥‥良い」


椅子に座り直す気力も無く、俺は座席下で膝を抱えて座り込んじまった。
幾ら俺でも、やり過ぎなのは十分理解しているから。



「仁科、お前の方が辛そうだぞ?」


「・・結構衝撃は来ましたね‥
ですが美波が受けたのに比べれば、私の方など・・」


そうだ、仁科は快感も共鳴するって。
て事は美波が受けたのを仁科も??



「仁科ぁぁ――」


「私は大丈夫です宮野‥
それより、気を失っている美波が落ちないよう見ていて下さい、これ以上辛い思いをしないように‥」


「ああ‥‥」


ゴソゴソと、倒れるように眠っている美波に、シートベルトをして、美波が落ちないように見張っているだけしか、今の俺は出来ないから・・・・・



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