この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
契約的束縛ー羞恥公開調教
第6章 開花する快感
向かったのは今居る市内某所。
こんなサツに捕まったらヤバい仕事、こちらの単独で出来る訳が無い。
「お疲れ様です櫻澤の兄貴」
「ああ・・
通信は可能か?」
「はい、会議中だと聞いていますが‥」
事務所に入った途端、下っ端連中からの挨拶。
此処は、暴力団と呼ばれる連中の組事務所。
俺自身は暴力団じゃ無いが、繋ぎを付ける時は足が着かないように、この組事務所から連絡している。
組事務所の1室。
デスクと端末しか無い部屋だが、繋ぎを付けるにはこれで十分。
(会議中と言っていた‥)
ネットを繋ぎ、目的の場所にアクセス。
確かに通信を使った会議中のようだ。
『今月は男女合わせて20名‥
内、生き残ったのは8名のみ』
『少ないな‥‥』
『どうやら臓器に回ったのが居るらしい、今洗い出しをしている』
「・・・
わざわざお膳立てをしてるというのに、臓器にされたら手間が無駄になります」
会議に割り込み、俺からも一言。
折角調教して渡してると言うのに、臓器にされるのも少々。
本音を言えば、売られた女の末路に興味は無いが、一応建て前くらいは言わないとならない。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


