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契約的束縛ー羞恥公開調教
第25章 衝撃的連鎖ー主催の判断
仕事部屋に本郷さんと宮野、美波とそして私。
4人集まり主催からの連絡を待つ事に、勿論先ほどの説明をしながら・・
「・・・
何処から話せば良いんですかね・・・」
「盟主、そう言ったな?
ただの象徴で、実像は無いと思っていたんだが‥」
「盟主ですよ私は‥
ただ中央と本部は完全に分かれています、中央より遥か前からあり実権で言えば本部が上‥
ですが目的が違う中央に、本部の幹部が姿を表す事は殆どありません」
「目的が違う?
同じCross selsなのに??」
「そうです宮野‥
本部、正確には本部遺跡は、遺跡と遺物を守り、遺物の力を施行する為の組織‥
力は善悪様々、人々を癒やす事もあれば、刃向かう組織や国に大打撃を与える事も出来ます」
「すげぇー!」
「現実味に欠けるが‥‥」
簡単には分かる訳がない自然の力だから、制御出来るとは普通の人間は一切思わない。
「稀に不自然と思われる出来事がありませんか?
例えて言えば昨日の上杉組、偶然であんなにタイミングよく雷が落ちた、本当にそう思います??」
「あれが、故意的!?」
「冗談‥‥」
「自然の仕組みを知っていれば、特定の場所に雷を落とす事は可能、しかも証拠は残りません‥
それが遺物の、そして私の力ですから」

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