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契約的束縛ー羞恥公開調教
第25章 衝撃的連鎖ー主催の判断
スマホに表示されている、東条海里の発信機の反応は、確かにこの場所。
盟主からの直接命令。
あの方の命令は何よりも優先される、それが我々賢人と盟主との誓約、我々賢人の存在理由・・
「・・・・・」
腰の拳銃を引き抜き、人気の無い駐車場の中に忍び込む。
(派手に争った跡は‥
壁に数ヶ所銃痕、東条海里が撃った‥‥ものか‥)
痕からして口径の小さい銃、Cross sels支給の拳銃に当てはまる。
気配を消して、駐車場内を進めば。
意識はありそうだが、倒れている東条海里の姿があった・・・・・
"コツ‥‥コツ‥‥"
誰かが駐車場を歩く音。
こんな時に‥‥くそっ!!
櫻澤の最後の一撃に、まだ動けないというのに。
だが、櫻澤に一発入れた、それだけで俺は愉快だ。
(苦しみやがれ櫻澤!!)
上杉組と、俺のバックをしていた中央幹部の自殺を知った時。
俺は信用出来る奴数名と共に、身を隠す方を選択。
そのついでに、集めてあった行方不明者リストをサツに流した、俺の客の警察官僚を使って。
(今頃包囲網を敷いている頃さ‥‥)
流した警察官僚は、俺達が何を‥‥‥違うな、櫻澤が何をやっているか知っていても、証拠が掴めず。
俺の所とは上手くやっていたが、櫻澤とは合わんかった、そこに目を付け、あの警察官僚を使う事にした。

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