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契約的束縛ー羞恥公開調教
第25章 衝撃的連鎖ー主催の判断

「・・・それで、どれくらいの日数で運べる?」
「指定の港までなら2日‥
もう1つの港までなら3日だな、陸路でなるべく揺らすなという条件だったら、これが限界だ」
俺は今、連絡を受けた新しい組と詳細を話し合っている最中。
手勢は多いが、搬送日数に多少の不服があるので細部の交渉中。
「この仕事は、今回が初めてか?」
「ああ‥‥
東条の方は、俺の組に歯牙すら掛けなかったからな」
「なるほど‥
搬送の方、もう少し早くならんか?
幾ら調整された生き物とは言え、あまりに時間を掛け過ぎると不安定になるからな」
「スピードを出して良いのなら、マイナス1日だ」
「事故さえ起こさなければ構わん‥
下手に見付かる可能性は避けるべきだろう」
「それは言える‥‥」
スピードを出せども、一般道を使うんだ。
1秒でも早く、指定場所のコンテナヤードに運んでしまいたい。
サツに見付かれば終わりのこの商売、何事もスピーディーさが要求される。
「これで手を打とう‥
方針歩合は6対4、1体報酬が高いんだ、数回仕事をすれば若いのを使った元など簡単に取れるぞ?」
「そのようだな」
商品1体数百から数千。特に日本人は高く取引されるから数千の方、俺も価値を下げる気は全く無い。

